sikulixのpasteコマンドで日本語が文字化けしない入力(貼り付け)方法

2020年1月22日

sikulixは英語圏で開発されたRPAツールのため、通常のpasteコマンドで日本語を入力しようとすると文字化けが発生します。

そこで、sikulixのpasteコマンドを使って、文字化けせずに日本語入力する(貼り付ける)方法を解説します。

 

sikulixの日本語入力は文字化け

sikulixの自動プログラムで文字を入力したい場合には、「paste()」コマンドを使用します。

アルファベットやURLなどの半角英数字であれば、問題なく入力することができますが、日本語だと文字化けして上手く入力できません。

sikulixで日本語入力に失敗するコード例

上記のようなコードでメモ帳を開き、「日本語入力テスト」を貼り付けようと、実行してみます。

sikulixのpasteコマンドで日本語が文字化けする事例

その場合、「日本語入力テスト」のような読むことができない文字として入力されてしまいます。

しかし、sikulixで自動化するうえで、日本語入力が必要なケースは多いです。

文字化けの原因は文字コードが異なるため

sikulixで日本語入力が文字化けする理由は文字コードです。

sikulixは英語圏で開発されているRPAツールのため、文字コードはUTF-8が使用されています。

しかし、日本語の文字コードは通常Shift-JISとなっています。

そのため、異なる文字コードとして入力してしまうため、文字化けが起きて上手く日本語が入力できません。

※英語の場合は、Shift-JISでもUTF-8でも互換性があるため、問題なく入力できます。

sikulixで文字化けせずに日本語入力を行う方法

文字化けしないためには、sikulixで日本語を書く際に、文字コードがUTF-8であることを明示する必要があります。

日本語入力のための記述方法として、日本語を記述する際に「u”○○○”」と書きます。

sikulixのpasteコマンドで日本語を正しく貼り付ける方法

このように記述することで入力した日本語をUTF-8とsikulixが認識します。

sikulixの自動プログラムで正常に日本語入力に成功

その結果、pasteコマンドで日本語入力、日本語の文字列の貼り付けが可能になります。

まとめ・終わりに

今回、sikulixの自動プログラムで日本語入力する方法を解説しました。

sikulixは海外製RPAツールのため、そのまま日本語を記述しても文字化けが起き、正しく入力できません。

日本語をコードに書く際に「u”テスト”」のように文字コードをUTF-8と明示して書く必要があります。

sikulixの自動化プログラムで日本語入力が必要な場合はご参考ください。