Twitterボットの自動投稿で検索結果に表示されないペナルティ!原因と解除方法は?

2020年10月27日

Twitterボットのプログラムで、Amazonの商品を紹介するアフィリエイトリンクを自動投稿(ボット投稿)していたところと、ペナルティーを受けました。

ペナルティを受けると、アカウント凍結はないものの、検索結果からツイートが見えなくなってしまいます。

ツイートが検索結果から表示されなくなった原因と、ペナルティ解除方法を紹介したいと思います。

ペナルティ発覚はAmazonタイムセール

そもそもペナルティーを受けたことを発覚したのがAmazonのタイムセールでした。

元々自作したTwitterボットアカウントでは、Amazonで人気の商品をつぶやくというものです。

Twitterボットの自動投稿でペナルティーを受け、検索結果から表示されなくなった!

そこにアフィリエイトリンクも投稿文に掲載していると、リンクもクリックされ、少しですが収益も発生する状態でした。

そんなときにAmazonのタイムセールが始まったので、これまで以上にクリックされ、収益も発生するのでは?と仮説を立てていました。

しかし、まさかのクリックが0になっていて、まったくAmazonのアフィリエイトリンクが押されなくなっていたのです。

もっとも購入ニーズが高まるタイミングでなぜ、クリックが0になってしまったのか?

調査してみると、検索結果にまったく自動投稿したツイートが表示されていないことが判明しました

自動投稿のツイートが検索結果で非表示に

どうやら、ペナルティーによって検索結果にツイートが表示されないようにされてしまっていました。

自動投稿した文章をどのように検索条件に設定しても、検索結果でヒットすることはありませんでした。

Twitterボットがペナルティーを受けると、検索結果から表示されなくなる

元々ボットツイートしか流さないアカウントなので、フォロワー数は10数人しかおらず、検索頼みでした。

そのため、検索で表示されなければ、まったく人目にふれることなく、意味のないツイートになっていました。

さらに、ボットが新しくツイートしたもの以外に、過去ツイートまで非表示になりました。

ペナルティー原因は自動投稿の回数

Twitterからペナルティーを受けた原因は、どうやら自動投稿の回数ではないかと、調査した結果から推測しています。

ちょうどペナルティーを受ける直前にツイート回数を増やしたところでした。

他のTwitterボットでもテストしたところ、どうやらツイートする回数によってペナルティーを受けていました。

また、回数に加えて頻度も影響しているように実験結果が示唆しています。

同じ1日10回のボット投稿でも1時間間隔ならOKだけど、5分間隔だとペナルティーを受けることがありました。

そのため、回数と頻度に気をつける必要があります。

恐らくAmazonリンクだけでなく、普通の投稿文のツイートでも一定回数を超えるとペナルティーをうける可能性が高いです。

ペナルティーのボット投稿の回数(しきい値)は?

ペナルティーを受けるボット(自動)投稿の回数の上限値ですが、1日に投稿する回数を色々と実験して調査しました。

その結果、1日20ツイートを超える自動投稿を行うと、ペナルティーを受けるという仮説が出てきました。

上限ギリギリのしきい値なのかは判明していませんが、1日20回以内なら、Amazonアフィリエイトリンク付きツイートでもペナルティーを受けないことが確認できています。

Twitter検索で非表示になる事象の解除方法は?

Twitter検索で非表示になるペナルティーを解除する方法は、「自動投稿を停止する」です。

一定期間停止すると、再びTwitter検索で表示されるようになります。

ペナルティーを受けたあともボット投稿を行っていると、いつまでもTwitter検索で表示されません。

Twitter検索結果に表示されていないことが発覚したら、すぐにボット投稿を停止し、ペナルティー解除を待ちましょう。

まとめ・終わりに

今回、ツイッターボットでAmazonのアフィリエイトリンクを自動ツイートしていたら、検索結果に表示されなくなるペナルティーを受けたことを紹介しました。

原因を調査したところ、自動ツイートした回数(頻度)がしきい値を越えたため、ペナルティーを受けた模様です。

検索結果に表示されないとツイートが他のユーザーからも見えなくなるので、ツイートする意味がなくなります。

検索結果非表示のペナルティーは、ボットの自動投稿を停止し、一定期間経過すると解除されます。

もし、ボット投稿が検索結果に表示されなくなっている場合は、速やかにボットを停止させ、ペナルティー解除を待ちましょう。