書籍「ずるい検索」にスプレッドシートで日本の株価取得するカスタム関数の作り方が紹介!

2023年6月30日に発売された「ずるい検索」で、AutoworkerのブログやYoutube動画で紹介しているスプレッドシートの日本の株価を取得するカスタム関数の作成方法が掲載されました!

ずるい検索はウェブ解析士協会の創設者である江尻俊章(えじり・としあき)さんが執筆された書籍です。

AI時代だからこそ検索リテラシーの大切さを説いた書籍で、情報収集の方法やツールを取り上げています。

その中で、ヤマタケがブログやYoutube動画で紹介した、Google Apps Script(GAS)を使った日本の株価を取得するスプレッドシートのカスタム関数の作り方が掲載されています。

「ずるい検索」とは

ずるい検索は2023年6月30日にクロスメディア・パブリッシングより発売された書籍です。


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「こんな“ずるい検索”の方法が、ぎっしりと!」というキャッチコピーで、インターネットを活用した検索手法がたくさんまとめられています。

ずるい検索は発売前にAmazonのランキング1位を獲得し、発売翌日もジャンル内でランキング1位を獲得

発売前の予約販売でAmazonランキングの1位を獲得し、発売翌日も1位を獲得するほど注目ぶりです。

著者の江尻俊章さんはウェブ解析士協会の創業者

書籍「ずるい検索」を執筆された著者は、江尻俊章さんです。

江尻さんは会員数1万4千人を超える一般財団法人ウェブ解析士協会を立ち上げられた方です。

2010年からウェブ解析士の資格試験をスタートされ、累積の受験者数は2022年時点で5万人を超えています。

ずるい検索はそんなウェブサイト分析やウェブ解析のエキスパートとも言える江尻さんのテクニックが詰まった一冊です。

AI時代でも大切な検索・情報収集スキルを紹介

2023年はChatGPTを始めとした生成系AIが大流行しています。

しかし、「ChatGPTがどれだけすごくても、使いこなすためには、検索リテラシーが必要」とずるい検索で江尻さんは説いています。

ずるい検索はChatGPTなど生成系AIを使いこなすためにも検索リテラシーが必要と著者の江尻俊章さんが説く

ずるい検索のまえがきには「あなたの仕事はあなたが集めた情報でできている」と書かれています。

情報を集めるというとGoogle検索だけを思い浮かべがちですが、他の検索エンジンや人づてに尋ねるなどもあります。

Google検索やChatGPTだけに頼った情報収集では価値ある情報を集めることはできません。

そうしたAIにはできない情報収集するノウハウがなんと60項目も、ずるい検索の書籍では紹介されています。

ブログで解説する日本株価取得スプレ関数が掲載

そんなずるい検索を読むとできるようになるリストに「関数を入れるだけで株価が自動で更新される表を作れる」との項目があります。

ずるい検索を読むとできるようになるリストの株価を自動更新する関数はAutoworkerの内容が引用

実はこの株価を自動で更新する表の仕組みは、ヤマタケがブログやYoutube動画で紹介している方法が掲載されています。

Google Apps Scriptを使ってGoogleファイナンスから日本株式の株価を取得するスプレ関数の作り方が紹介されています。

書籍内でブログやYoutubeのリンクも紹介

ずるい検索の書籍内で、GASで日本株の株価を取得するスプレ関数の作り方がとてもわかり易く解説されています。

ずるい検索で日本の株価をスプレッドシートで取得する方法としてAutoworkerのブログに掲載されたGASカスタム関数の作り方を引用と記述

ヤマタケが運営しているAutoworkerのブログから引用したことを記載いただきました。

さらに、ページの下部には引用元であるブログ記事とYoutubeの解説動画へのQRコードも載っています。

ずるい検索には日本の株価を取得するスプレッドシートのGoogle Apps Script(GAS)カスタム関数の作り方を解説するとともに、AutoworkerのブログやYoutube解説動画のリンクをQRコードで掲載

そのため、書籍を読んでQRコードでブログ記事にアクセスし、Google Apps Script(GAS)のサンプルコードをコピペできるようになっています。

設定手順をより分かりやすく知りたい方はYoutube動画の視聴もおすすめです。

そのほかにも学びある内容盛りだくさん

株価の取得以外にも、ずるい検索には目からウロコな検索術や情報収集のテクニックが満載です。

例えば、AIが自分で情報収集してくれる表を作るとして、ChatGPTのAPIを使ったスプレッドシートの関数作成方法も取り上げられています。

AutoworkerでもChatGPTがスプレッドシートで使えるテンプレートを公開しています。

ずるい検索はこうしたAIを使いこなす情報収集術も含め、AI時代を生き抜くテクニックが盛りだくさんでオススメの一冊です。

まとめ・終わりに

今回、2023年6月30日に発売された書籍「ずるい検索」に、ヤマタケの日本株の株価を取得するスプレッドシート関数の作り方が掲載されたことを紹介しました。

ブログやYoutube動画で解説したGoogle Apps Script(GAS)でGoogleファイナンスから日本の株価を取得して表示するスプレッドシートの関数の作成手順が掲載されています。

紹介ページではサンプルコードが掲載されたブログ記事や設定手順を解説した動画へのQRコードも掲載されており、読者は簡単に作成可能です。

ずるい検索にはその他にも有益な情報収集のテクニックが盛りだくさんなので、ぜひ、検索・情報収集術に興味のある方は一度読んでみて下さい。


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