Googleチャットでメッセージを改行して投稿する方法(ショートカットキー)
Googleチャットでメッセージを送る際に、1行で書くと長くなってしまい読みづらくなります。
そこで、Googleチャットで投稿文の中で、メッセージを改行する方法を解説します。
Googleチャットのメッセージを改行
チャットで文章を送る際に短文であれば問題ありませんが、仕事の指示などで長い文章を送ることもあります。
口頭に比べニュアンスを伝えづらいテキストベースの指示では、しっかりと情報を網羅した上で、見やすい文章が求められます。
その際に、1文が終わったタイミングで改行すると、文章が読みやすくなります。
他のチャットツール同様に、Googleチャットでもメッセージの途中で改行することができます。
Googleチャットで改行する方法(ショートカットキー)
Googleチャットで改行する方法は、キーボード入力によるショートカットキーです。
改行:Shiftキー+Enterキー
シフトキーを押しながら、エンターキーを押すことで、メッセージ入力欄で改行することができます。
このショートカットを使って改行するやり方は、チャットツールではマイクロソフトのTeamsやFacebookのメッセンジャーと同様です。
メッセージ入力中に改行したいポイントでシフトキー+エンタキーを押すと投稿されずに改行され、改行を含んだ投稿を作成することができます。
ただし、エンターキーだけ押してしまうと、メッセージが投稿されてしまうため、注意が必要です。
Googleチャットの改行をエンターキーだけに設定可能?
チャットツールで利用頻度が多いSlackでは、エンターキーで改行することができるため、SlackとGoogleチャットを併用していると操作ミスが発生しやすいです。
そのため、Googleチャットの改行もエンターキーだけに変更できると操作方法の統一ができて便利です。
同じチャットツールのTeamsでは、書式モードに切り替えることでShift+Enterではなく、Enterキーだけで改行することができました。
Googleチャットでも同様に改行をShift+Enterではなく、Enterのみに設定できるのでしょうか?
残念ながら、Googleチャットでは、ショートカットキーの変更はできないため、エンターキーだけで改行することはできません。
それに対し、Slackはエンターキーの動作を設定することができます。
そのため、GoogleチャットとSlackを併用していて、操作を統一したい場合は、Slack側の設定をエンターキーでメッセージを投稿するように変更するのがオススメです。
まとめ・終わりに
今回、Googleチャットで投稿メッセージを改行する方法を紹介しました。
Googleチャットには改行用のショートカットキーが用意されていて、メッセージ入力中に「Shift+Enter」で改行が可能です。
長い文章をGoogleチャットでやり取りする際には、適切なタイミングで改行を挿入することでメッセージが読みやすくなります。
ただ、Googleチャットの改行をエンターキーだけに設定変更することはできません。
Slackはデフォルトがエンターキーで改行できるので、操作方法を統一したい場合はSlackの設定を変更しましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません